2018年03月31日

沖縄⑤打ち上げで沖縄ノリ の巻

 香祭の打ち上げが名護市の「蓬莱」さんで開催された。

蓬莱さんもプロジェクト当初からのメンバー。
毎回、会場は都合の良いお店が持ち回りでやっているようだ。

参加者は、プロジェクトリーダー、事務局の方、畑人の方、応援店の皆さん、
それとゲストの方々。
ゲストというのは、今回特別に大阪から来て出店したル・シュクレクールさん。
かなり有名なパン屋さんのオーナーとメンバーの皆さんや、
和歌山県の農園から来た方や、
沖縄民謡を歌う歌手の方や・・・・・・・・・。
プロジェクトメンバーが集まり、総勢30名以上で盛り上がりました。

料理は、全てが沖縄料理。
一番の驚きは『ヤギの刺身』!


沖縄で呑んだ締めは「ステーキ」と、テレビでは紹介されているけれど、
ここやんばる方面では締めは
「ヤギ」!
らしい。
(まだ経験したことがない・・・・・)
なので、一度はヤギを食べてみたかった。
ここで来るとは!

しかもヤギ刺しで来るとは!

酢で食べるのが美味しいとの説明で、食べてみた。
馬刺しよりもちょっと歯ごたえはある。
味はそんなにしない。
もっと獣臭がするかと思ったが、無かった。
珍味であることには変わりない。



後は、手作りジーマミー豆腐、島ダコ、沖縄近海で捕れた魚のフライ・開き
ニガ菜の白和え、やんばるの野菜、ニンニクの塩漬、アーサーのおじや、
モーイ豆腐(海草の豆腐)、廃鶏(はいけい・卵を産まなくなった鶏)の揚げたの、
ディープな沖縄料理の数々。

宴たけなわ。
沖縄民謡&踊りが始まる。
今日の香祭で出演していた沖縄民謡歌手の堀内加奈子さんが
サンシン(蛇皮線)を弾きながら歌って、
それに合わせて踊る。




畑人も応援店もボランティアの人も皆、楽しんでいる。

実は、このプロジェクトのメンバー 実はほとんどが県外からの移住者なのだ。
目的はいろいろ。
沖縄で飲食店を開業した人
沖縄で宿泊施設を始めた人
沖縄で農業を始めた人
プロジェクトの事務局を募集して応募して移住した人
沖縄民謡を歌う堀内さんも実は北海道出身
それぞれの目的で、それぞれの理由で移住した人がほとんど。

今日、一緒にドリンクブースで頑張った 松っちゃんも途中で打ち上げに参加。
今まで自分のお店で仕事をしていて、後をスタッフにまかせて来てくれたのだ。

「今日一緒に頑張って、それを共有して話せるのはこの3人しかいないから。」
「去年は参加できなくて、お礼も言えなかったから今年は是非一緒に打ち上げたかった。」
と嬉しい言葉。

「僕はなかなか難しい性格で、それに合わせてくれる人はなかなかいなくて
 でも、このお二人は打ち合わせも無しに、いきなり『おはようございま~す』だけで
 始まって、いきなり開店して、それなのに一緒に息ぴったりの仕事ができて、
 こんな素晴らしい結果が出せて お二人のいろいろな人生経験があってこそのこと。」
と、褒めてくださった。

いやいや、褒めすぎ・・・・・(でへへ・・)
でも嬉しい。

今回の昨対倍の結果が出せたのは、一重に松っちゃんの気合のせい と
私たちは思っている。
松っちゃんが、「今年は昨年の1.5倍の結果を出すゾ!」と
最初から目標を決め、心意気が違ったし、その心意気が伝わってきた。
そのお手伝いをちょっとしただけだ。

それが1.5倍どころか2倍の結果が出て本当に良かった。

また新たな沖縄の仲間ができました。
来年の香祭はどうしようか?なんて、来年の戦略まで話が出たり。

今後プロジェクトでは、香祭の反省会も開催される。
でも、私たちはそれには参加はできない。
が、今はネットで議事録は必ず送られ、見ることはいつでもできる。
私も気が付いたことを必ず送るようにしている。

距離は遠くても、沖縄と長野県だけれど
参加している気持ちは常にあるのだ。

(はあ~・・・・・、どこかのゼミとは大違い・・・・・・)

ここでの学んだことを少しでも他にも活かせたらと思うのだが、
なかなかうまくゆかない。


呑んで歌って食べて話して
最後は泡盛・古酒(くーすー)。
度数は?と聞いたら、「43度!」との答え。

いやいや、明日は早起きして、那覇空港まで行かねばなのよ。
これ以上呑んだら飛行機に乗れまシェん・・・・・・
最後までいることはできず、後ろ髪をひかれる思いで
打ち上げ会場を去ったのでした。


沖縄の3泊4日の旅行記もこれでおしまい。

やんばる地方へお出掛けの方がおられましたら、
是非、やんばる畑人プロジェクト応援店の飲食店のご利用
お待ちしています。
やんばるの美味しい野菜、豚肉、海の幸が待ってま~~~す!!
  


Posted by みなと at 11:37Comments(0)沖縄の話

2018年03月30日

不思議な電話 の巻

 今日のお昼時、お客様もいらっしゃり、割とテンパッている時間帯。

そんな時に携帯電話がリンリンリン・・・・・・・。

出てみると、おばさまらしき方からの電話。
「もしもし、楽園観ました。
 とても素敵なお店ですね。
「ありがとうございます。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

それ以上のお話が無い・・・・・・・・。

「い、以上ですか?!」と私。
「はい。あまり素敵なお店だと思ったもんですから。」
「は・・・・・はい。ありがとうございます・・・・・・・」

そして、電話は終了した。


楽園とおっしゃってるのは、きっと「人生の楽園」のことだろう。
しかし、放映されたのは2年も前の話だが・・・・・。

だが、今でも時々BS朝日で再放送をされているようだ。
時々、テレビ朝日から「放映してもいいですか?」と問い合わせの電話が来る。

きっとそのBSを観られた方ではなかろうか?

不思議な電話だ・・・・・・・・。

電話が終わった後、ちょっと考えてみた。
テレビを観て、感動して、この感動を是非あの人たち(出演していた私)に
伝えたい。
テレビに出ていた人たちというのは、もう既に既知の人になっているようなのである。
(2年前にも同じような経験を何度もしました)

その方にとって、テレビで観た人は既にご自分の知り合い
なのであろう。
だから、是非この感想を伝えなくちゃ と思われるようだ。

私はありがたいと思う。
電話を下さった方は携帯電話からだったので、
どこからかけてくださったかわからないが、
日本のどこか遠くの方かもしれない。

そんな方がわざわざ電話を下さる。
感想を伝えて下さる。
嬉しいことだ。


未だに「人生の楽園を観て、一度行きたいと思って。」
とおっしゃって来てくださるお客様がいらっしゃる。
つい先日も、
「今まで子育てをしていて、来れなくて、ようやく手が離れたので来ました。」
という若いお母さんがいらしてくださった。

テレビの影響力というのは物凄いものだと驚くと供に、
2年も思い続けてくださったということにも驚く。


ちょうど放映されて2年経ちます。

西田さんのナレーション
「今週は何かいいことありましたか?
人生には楽園が必要なんです・・・・・・」

今週のいいことは何だったかな?
この不思議電話?
あんじゅが元気だったこと?
お客さんが来てくださったこと?
人生の楽園で知り合った山口の方からまた布を送っていただいたこと?
沖縄から買ってきた青パパイヤが美味しかったこと?

それくらいのちっちゃなことだけれど、その積み重ねの毎日が
人生の楽園そのものなんだ と。


  


Posted by みなと at 17:13Comments(0)みなと喫茶部人生の楽園編

2018年03月30日

沖縄④香祭で頑張った の巻

 
 沖縄へこの時期に来る目的は、『やんばる畑人(はるさあ~)プロジェクト』主催の
『香祭』のお手伝いをするため。

みなと喫茶部のランチのサラダに入っている
やんばるスパイスを作っているところで、
私が会員となっているプロジェクトだ。

年に一回この時期にフードフェスを開催している。
私も何か出店しないかと誘われてはいるのだが、
厨房無いし、準備が大変だし、と今年もオフィシャル・ドリンクブースの
お手伝いをすることにした。(昨年も同じブースでお手伝い)


私の担当は、注文聞く、お金をいただく、オーダーを告げる、会計係だ。
ダンナは生ビールを注いでお出しする係。
他にも、ミネラルウオーターをクーラーから出して拭いて出す、とか
カクテル、ジュース用のトニックウオーターを渡すとか、
氷を補充するとか、とにかく雑用全般。

ブース内の隣では、主担当の松っちゃんが
沖縄特産のタンカン(みかんのような果物)とレモン、ドラゴンフルーツを使ったジュースと
タンカンとライチのサワーを作ってお出ししている。


松っちゃんは、「松の古民家」というお店のオーナーで、
元・バーテンダーという経歴の持ち主。
注文を聞いてからドリンクを作るというこだわりの飲み物を提供する。

この香祭(かばーさい と読む)、今年で10回目。
畑人(はるさ~ と読む)の人たちの作った野菜の即売と
応援店のお店が出店するフードコートと
サバニ(海で遊ぶボートのようなもの)やステージで行われる
沖縄民謡やフラダンスの催し物
それらをお客さん達はピクニック感覚で観て、食べて、飲んで、遊ぶ。
そんなお祭りだ。








開催時間は11時から夕方4時まで。
私たちのドリンクブースもひっきりなしにお客さんが来られ、
休憩する暇もなく、お昼もまともに食べられず働いた。

でも、売上げは昨年対2倍近くに!
ビールも3樽完売。
ダンナも生ビールを注ぐのが上手くなった。

野菜はキャベツを600個持ってきたそうで、山のように積み上げられていた。
1個100円。
内地で売れば大もうけできたのにね~、と話した。
全部は売れなかったけれど、それでも400個は売れたようだ。
他にもいっぱい獲れたての色々な野菜が売れていった。
いつもはこれらの野菜を応援店で使って、農家の皆さんを応援しているのだ。

野菜を作る農家とそれを使って料理を提供するお店、宿泊施設。
そんな人たちで作るプロジェクトなのだ。
そういうプロジェクト、長野県にあってもいいと思うのだが、
なかなか難しいのかできてはいない。

「食」と「農」ってバラバラになっているけれど、
本来は繋がっているんだよね。

最後にメンバー皆で記念撮影。


このプロジェクトに入れてもらって沖縄に仲間ができ、
毎年こうやって交流ができる。
本当に楽しい、貴重な時間だ。

さあ、今夜は打ち上げだ!

その様子はまた明日。
(沖縄⑤に続く・・・・・・・・・・・)

  


Posted by みなと at 10:15Comments(0)沖縄の話

2018年03月29日

沖縄③やんばる方面へ の巻


 沖縄2日目 ホエール・ウオッチングの後、午後は
一路やんばる方面へ。

沖縄へ何度も(もう20回以上かな?)来ているが
主目的はやんばる方面へ来ること。

やんばると言っても、もう少し中部寄り、名護~本部(もとぶ)あたり。
有名なのは「美ら海水族館」のあたりというとわかるかと。

いつも、お土産を買うのは最近では
「やんばるファーマーズ」。
JAの直販所で沖縄野菜やら特産物を購入。
今回は、青パパイヤと島ラッキョウ。
海ぶどうも空港なんかで買うよりも2/3くらいの価格で買える。

その後、今夜お世話になる本部町・備瀬にある
沖縄古民家の宿「ちゃんや~」さんへ。

もう何十回目だろうか。
ここへ泊まるために沖縄に来ている、と言っても過言ではない。

最初はワンコが泊まれる宿を探して偶然みつけたのだが、
オーナーとオーナーのお母さんの人柄に触れ、
以降はオーナー達に会うために訪れる。

備瀬というのは、フクギ並木で有名。
うっそうと茂るフクギ。
昼間でも薄暗いくらいに木陰になっている。



この木陰の先を抜けるとそこは海。

もずくを養殖している。

この備瀬のフクギ並木の中に沖縄独特の家が点在している。
その一つが「ちゃんや~」の宿。
今では全部で6軒に増えている。(当初は2軒)

ここ備瀬も過疎化で、空家問題がある。
古い民家は誰も住まなくなり、廃れていっている。
そのうちの何軒かを買い取り、宿にしたてている。



だから、リゾートの素敵な設備の宿泊施設ではない。
建物も古いし、お風呂もトイレも古い。(でもちゃんとシャワーもあるし、水洗よ)
座敷には仏壇があるし、夜には天井にヤモリが這うし、
窓も扉も鍵がかからない。(雨戸はあるから、夜中は雨戸を立てる)
けれど、縁側で夕方 ビールを呑んで夕涼みをする時は最高ー!の気分が味わえる。
沖縄の人たちの気分が味わえる。
新しい建物も有り。(天川と四つ竹)

食事はお食事処に行き、いただく。


メニューは「あぐー豚のしゃぶしゃぶ」。
サイドディッジュも沖縄料理。


オーナーの喜屋武さん
この日も忙しそう。
人手不足のようで、奥様も接客で働いている。

食事も済み、オーナーとお話していたら、突然に
「ご退職おめでとうございます。」と、
奥様から渡されたものが。

なんと、退職記念の泡盛!
瓶に退職記念と金文字の彫刻がしてある。

オーナーとはFacebookでお友達になっており、私のダンナ退職記事を
読んで知ったらしい。
こんなサプライズが待っていようとは!!!

沖縄で、この日ここで、こんな素敵なプレゼントがいただけるとは!

ダンナ 感激!!!!!!!


私たちにとって、沖縄は 備瀬は ちゃんや~は 
旅であって、旅以上のものになっている。

ちゃんや~でも開設当初からの宿泊者の人たちを
「ちゃんや~ファミリー」と名付け、
今でも交流をされている。
(だいたい皆さん、リピーターになっているので)(もちろん私たちも)

開設当初はオーナーもまだ若く、この備瀬をどう守ってゆくか色々と
試行錯誤をされていた。
そんな話を泡盛を酌み交わし、話した。

地域の活動にも積極的に取り組み、景観保守や若者の地元離れ問題に
日々活動をしている。

今は、次のステップに行くために次なる事業計画を推進中だ。
またそれが出来上がった時には招待してくれるそう。
その時が楽しみだ。

観光じゃなくて、本当の沖縄の暮らしを体験されたい方が
いましたら、「ちゃんや~」はお薦めです。

ただし、フクギ並木の中に車を突っ込む際は勇気がいります。
本当にこの先に道はあるのか?という疑問と、
枝にサイドミラーをこすらずに進む腕が必要です。

「ちゃんや~」のHP



  


Posted by みなと at 10:45Comments(0)沖縄の話

2018年03月28日

沖縄②ホエール・ウオッチング の巻

 沖縄2日目。
この日も快晴ー!

朝早く起きて、一番にレンタカー屋さんへ。
いつもの「フジレンタカー」さん。

満タン返し不要4日間で9600円のお得キャンペーン価格。
手続きをして、向かうのは那覇の北にあるマリーナ。

今日は、「ホエール・ウオッチング」に出掛ける。

鯨は普段は北氷洋にいるのだけれど、冬~春先だけ
沖縄沖まで来て、出産&子育てをして、また北へ帰ってゆくのだ。
だから3月末くらいまでは、鯨を観ることができる。
(北氷洋=ほっぴょうよう
 あんまり皆さん使わない言葉なんですね・・・・・。
 変換もできなかったし。船員言葉?)

クルーザーに乗り込み、那覇港を出航し、一路慶良間諸島沖へ向かう。
約1時間半。
鯨の潮吹き(息継ぎ)ブローを探している。

渡嘉敷島近くに同じようなクルーザーが集まっている。
そこに鯨がいるようだ。



いたのは、親子の鯨。2頭だ。
近くまで寄るとクルーザーはエンジンを止めて、
鯨を見守る。

鯨は海に潜り、息継ぎをするためにまた海面に現れる。
現れる直前に潮吹きをするので、
その地点までクルーザーは急いで近寄る。
その繰り返し。




このツアー 鯨が見れない時は全額返金保証というもの。
でも、せっかくここまで来たんだから見たい!
見れた!


こんな感じには見れなかったけれど、(これはツアー会社でくれたもの)
同じザトウクジラが見れた。

那覇にはこうしたホエール・ウオッチングツアーがいっぱいある。
今は船も立派になって、揺れも少ないし、スピードも出るので
海に出ることも苦にならない。

元々、父が外国航路の船員をやっていたので、
小さい頃から船に乗ったりしていたので
船酔いには強いつもり。

海の上は風も強いし、体感気温は低い。
だから服装は長袖に長ズボンがいい。
私は、ジョギング用のトレパンに、ウインドブレーカーという
いでたち。完璧だ。

ツアー主催の人からは、波で濡れることも と言われたが
この日は波も穏やかで、そんなこともなかった。
が、外海に出たわけで、少しは揺れる。
このツアーで船酔いした人は誰もいなかったけれど、
これがもうちょっと揺れたりしたらダメだったろうな~。

天気で大きく変わるよね。

沖縄へ行ったら、この季節 お薦めツアーです。
私が行ったツアーは
「South to south マリンクラブ」
船長さん&乗員さん 親切で素敵な方達でしたよ~。

  


Posted by みなと at 10:00Comments(0)沖縄の話

2018年03月27日

今年も行ったゼ!沖縄~① の巻

 今年も行ってきました。
南の島・沖縄へ。

22日は例の低気圧の雪降り。
中央道も一部止まり、国道は大渋滞。
これが一日ずれていたら、私たちはセントレアまで辿り着けなかった・・・
という、ひやひやな出発。

日程は23日~26日。
目的は、いつもの「やんばる畑人(はるさ~)プロジェクト」主催の
『香祭』(かば~さい)への参加のため。

この季節、沖縄はもう暑いんでしょ?
と誰でもそう思っている。
実はそうでもない。
かなり涼しい。
いや、寒いときもあるほど。

だから私の服装は、薄手のセーターの上に木綿のコート。
半袖のものは一つも持たず。
ちなみに気温は23度くらい。
気温はそんなに低くないのだが、風は冷たい。



那覇空港に夕方5時に着き、初日は那覇泊まり。
スマイルホテル那覇シティーリゾート
ホテルの近くの素敵な居酒屋さん「真栄田」へ。



沖縄らしい料理を5~6品。
オリオンビールを飲みながら。


この時期、沖縄はいろいろなイベントがあるよう。
空手の国際大会があったり、バレーボールの大会や野球大会があったり。
春休みで家族旅行の人たちでいっぱい。

第1日目の夜は、沖縄料理を堪能し、
早々と寝ました。

さあ、明日から沖縄を楽しむゾ!



あ、ワンコ・あんじゅは獣医さんへお預け。
あんじゅの場合は、ペットホテル扱いではなく、完全 入院。
何故か。
あんじゅの場合は毎日、薬を投与せねばならないし、
預け中に診察&注射を受けねばならないので
それは即ち「入院」。

入院は人一人、沖縄へ一緒に行くくらいの費用がかかる・・・・。
以前は一緒に飛行機に乗せて沖縄や離島までも行っていたのだが
最近はずっとお留守番。
流石にもう、飛行機に乗せるのは心配。

あんじゅを朝、預けてからセントレア空港に向かう。
あんじゅ、3つねんねしたらお迎えに来るからね~。
頑張れよ~~~!!

  


Posted by みなと at 11:51Comments(0)沖縄の話

2018年03月21日

ワンコ用お守り の巻


 お店によく来て下さる前の会社で一緒に働いていた
M子さんが あんじゅにと、お守りを買ってきてくれた。



東京の増上寺のお守り。
今どきはわんこ用・ねこ用のお守りってのもあるのね~。

心配してくれて、ホントありがたい。

最近のあんじゅ。
後ろ脚は相変わらずよろけているが、
悪くなった当初よりはかなり歩けるようになった。
でも、よれよれと歩いている。

再生細胞治療が効いているものと思われる。

困っていたトイレも順応性の高いあんじゅは
こんなポーズで毎回やっている。



最初はしっぽを持ち上げ、単にお尻が上に持ち上がっている状態だったが
近頃は、後ろ脚を曲げ、おしっこがかからないようにしている。
シッポを持ち上げると自然にこのポーズになる。

ホント順応性の高い奴だ。

注射をしてきた後は、おしっこが大量に出る。
すると、トイレシートで受け止めきれずにあんじゅの後ろ脚は
濡れちゃっていた。
それがあんじゅはとっても嫌いで、(あいつはキレイ好き)
なのでこのポーズは非常にあんじゅとしてはWellcomeなのではなかろうか。

あんじゅがいつも寝ている私たちのベッド。
そこからあんじゅは飛び降りることができなくなっている。
だから、トイレをしたい時は
トイレだよ~!とわんわん啼く。

夜中だろうが、起きていってあんじゅを下に下ろし、
シッポを持ち上げ、トイレをさせる。

そしてこのポーズをとる。
毎日の風景。


  


Posted by みなと at 15:00Comments(0)わんこの話

2018年03月20日

ミステリーを旅の友に の巻


 以前勤めをしたいた頃、週一ペースで東京へ出張をしていた。

帰りの列車はだいたい新宿発19:00のあずさ。
これに乗り込む際には、必ず夕飯と飲み物
それと文庫本を1冊 買って乗った。

だいたい新宿から塩尻に着くまでに1冊を読み切ってしまった。
お好みはその頃大人気ベストセラー作家・内田康夫氏のもの。

先日、お亡くなりになったとニュースで知った。

他の作家さんのものも とにかくKioskで入手できる
文庫本を毎回出張のたびに買っていたので
家の本棚にあふれかえっていた。


(これはほんの一部)

列車の中で読みきれなかったものは、家に帰ったあと
夜中にかけて読みふけった。
だいたい、朝一の列車で出掛けていたので朝の列車では
塩尻峠を越す前には眠りに就き、新宿直前まで熟睡状態。
なので、その日はなかなか眠くならなかったので、
就寝前の読書はちょうどよい睡眠薬効果だった。

私の推理小説好きは母ゆずり。
母も松本清張氏、森村誠一氏らがお気に入りだったようで
本棚に並んでいたのを覚えている。

小学生の頃は、やはり母に勧められて
江戸川乱歩の少年探偵団シリーズを読んでいたし。
(この本は先日、実家を片付けてオークションサイトで売り払った)


それらの文庫本は1回読み終えればもう本棚にしまいこむだけ
だったので、時折、どんな話だったろうか?と読み返すと
全く知らない、読んだことのない話に思えるほど
記憶から抹消されている。

何百冊もあるので、これから新たに買わなくても
充分読書を楽しめる。

これからは、二度読んだとしても
また数年経てば全く知らない話になってるだろうから
もう一生本を買わなくてもすむかもしれない・・・・・・・・。

喜んでいいのやら、悲しむべきなのか・・・・・・・・・


  


Posted by みなと at 11:06Comments(0)懐かし話

2018年03月18日

伊那中同窓会開催します の巻

 昨日はお店を臨時休業して伊那へ。

目的は弥生高校同窓会幹事会参加と
伊那中同窓会幹事会主催のためだ。

弥生は5月の開催。
中学は6月の開催。
どちらも昨日は、招待状の封緘作業。

特に伊那中同窓会は私が幹事長なので、
思い入れも強い。
この日のために、招待状を作成し、各クラスの名簿の住所を
住所録にインプットし、印刷をし準備した。
その数275。

参加回答用のハガキ。
封筒用の切手。
それらも275枚購入した。

昨日はそれらを各クラスの幹事さんたちと一緒に
折り、封筒にいれ、切手を貼り、封をした。

今朝、ポストに投函してきた。



ここから全国へ配達されてゆく。
どれくらいの人達が参加表明してくれるだろうか。

前回の開催は7年前。
そして今年、エポック的なこの年にまた開催する。
最初の時は学年全体で同窓会をやるのは初めてだったので
「やろう!」という気合が私も、幹事もあったが
今回2回目。
ちょっとその情熱は薄いような気がする・・・・。

が、幹事の一人が言っていた。
「続けることが大事なんだよ。最後はきっとこの幹事メンバーだけになるかもしれないが
それでいいじゃん。ずっと続けようじゃん。」

そうだ。参加者の数が重要なのではない。
やること。
それが大事なんだ。
やっていれば、参加したくなった時に顔を出してみようと思ってくれる
時があるかもしれない。
やっていなかったら、そんな気も起きない。

そんな会にしてゆきたいね。

なので、大事な今年は臨時休業が多くなります。
お店の休業日はお店のHP・カレンダーに掲載するので、ご確認してからの
ご来店をお願いします。

  


Posted by みなと at 11:45Comments(0)日々雑感懐かし話

2018年03月16日

赤ちゃん生まれた・二人目 の巻


 妹の長女のところに赤ちゃんが生まれた。
先週、土曜日 突然破水して緊急帝王切開手術。

当初の予定通りの帝王切開なのだが、予定日程は17日(土)の
はずだったが、突然の破水で緊急手術となったらしい。

次女は男の子だったが、今回は女の子。

スタイ量産工場としては、二人分のスタイを作らねば
というところで量産体制に拍車がかかる。

姪っ子がリクエストしてきたのが
花型のスタイ。

無料でダウンロードできる型紙を探して作ってみた。



姪っ子のOKも出たので、これで量産体制。
やっぱり女の子の方が華やかで可愛らしい。
生地もピンクや赤だし、柄も可愛いものが多い。

今、まだ手術後なので入院中なのだが、
あと1週間もしないうちに退院する。
すると、妹の家は大変状態になる。

赤ちゃん二人に母親二人。
その面倒を妹がみる。
妹は会社に勤めになんて行ってられない。
まあ、主役は母親なんだが、食事の用意をしてあげたり
運転手をしたり、お風呂の用意をしてあげたり、と
一日中世話しているようだ。

今は次女の方だけだが、既にてんてこまい状態のようだ。
そこにまた二人追加されるわけ。
そりゃしっちゃかめっちゃかになると想像するのは容易だ。



生まれたての赤ちゃんを抱っこするパパ。
これまたなりたてのパパだから、抱っこするのもなんだかたどたどしい。
そんなもんだね。
そうやってだんだん慣れてパパになってゆくのさ。

  


Posted by みなと at 10:17Comments(0)日々雑感