2019年12月27日

クリスマスケーキ2019 の巻


 もう既にクリスマスも過去の話になっているくらい
せわしい年末。

先日21日に予約を承っていた方のクリスマス用ケーキを作った。
ブッシュドノエルを とのことだったので、
毎年使っている「サバトンのマロンクリーム」を使った
生クリームを作り、ロールケーキの中に巻き、
外側にはココアパウダーを入れた生クリームを作った。



やっぱりサバトンのマロンクリームは最高!
お高いだけある。

外側のココアクリームがたっぷり過ぎて、
ちょっとデロデロな感じ・・・・・・

そして、またもや箱に絵を描いてしまった。
まったく主役はケーキなのか箱なの?
ちからのかけ方が間違っているような気がする・・・・

今回は高橋真琴風
ちょっと前の女の人ならば誰でも知っている。
下敷きや筆箱やらに描かれていた可愛いお姫様の絵
それを描いていたのが高橋真琴。

眼が大きくて、星やら月がごちゃまんと入っている。



並べちゃうとクオリティーの低さが露呈し、
恥ずかしい出来上がり。
もう少し修行が必要だ。

こんな絵付きの箱でもらった人は果たして嬉しいのかどうなのか?
はなはだ自己満足の世界なのだが。

2019年のクリスマスケーキもおしまい。
年に一度、大緊張のイベントなのです。
  


Posted by みなと at 11:27Comments(0)みなと喫茶部

2019年12月22日

ハマってる本の話Part2 の巻


 今回も男性誌のコミックス。

週刊ビッグコミックスペシャルで連載中の
『ミンゴ』



作者はペッペというイタリア人。
私は知らないのだが、どうも「テラスハウス」というテレビ番組に
出演していたようだ。

彼の自伝的なこの漫画
イタリアから日本のアニメ・漫画好きが嵩じて日本に留学してきたらしい。
そして本当に漫画家になってしまったんだから凄い!

オタクも国際的になったもんだ。

この漫画のサブタイトルは
「イタリア人がみんなモテると思うなよ」
と付いている。

確かに日本人(特に若い女性)はメチャ イタリア人に弱いようだ。
弱いというのは、いいよられるとつい ふらふらといってしまう・・・?
ということ。

確かにイタリア人は若い女性を見ると、声をかけないことが
失礼にあたると思っているのではない?というくらい
街でも通りでもところかまわず声をかけてくる。

私も経験者の一人。
イタリアのミラノに長期滞在型出張で3ヶ月ほど住んでいた。

レジデンスというアパート形式の家具付き台所付き、食器付きの
部屋を借りて滞在していたところ
同じレジデンスに住むイタリア男性が私の部屋のドアをノックし
手にバラの花を抱え、
これから映画を観に行こう と誘ってきた。

丁寧におことわりしたが、この彼 朝にレジデンスの入り口で
出会った時にちょっと挨拶をしたくらい。

一度ことわるともう誘われることはなかった。

というくらい、イタリアの男性はマメだ。
モテるというのではなく、モテるように努力をしていると言ったほうが
当たっている。
日本人男性はこれほどマメではない。


そんな彼の描く漫画
イタリア人から見た日本・日本人、
イタリア留学仲間のイタリア人気質
そんなことがユーモラスに描かれている。

画力もなかなかのもの。

彼が使っているのは丸ペンかな?
ちょっと線の細さ、かりかり感が気になるけれど
それは描き込むうちにこなれてくるだろう。



イケメンなのに、それを自覚していない彼。
モテているのに、それに気付かない。
恐ろしく女性にオクテで、慣れていない。

そんな彼の心理がちゃんと客観的に描かれている。

それと、イタリア人留学生達のイタリア人気質の紹介がうける。
台詞の中に時々イタリア語が混ざる。
「Aspetta!」(待って!)
「dove te ne voi?」(どこ行くの?)
懐かしい・・・・・・

そんなに話せるわけではないが、イタリア出張のために
会社でイタリア語講座を受講していた。
八百屋さんやお肉屋さんで買い物する時に困らない程度に
と、先生が教えてくれた。

イタリア人が描いている ということを抜きにしても
面白い漫画です。
いや、この話はイタリア人当事者じゃないと描けない。

日本のオタク文化 恐るべし

  


Posted by みなと at 12:24Comments(0)本の巻

2019年12月20日

きがちがったケーキ の巻

 みなと喫茶部では、ほぼ週替わりでケーキをお出ししている。

ある日はロールケーキ
ある日はトライフル
と、日により、週によりケーキの種類は変わる。

昨日はこれ!



トライフル。
マロンクリームを載せて、イチゴも載せて
そしてスペシャルに「シャインマスカットのパウンドケーキ」。

このパウンドケーキ お友達が昨日くださったもの。
わざわざお店まで届けてくれた。

自分で食べちゃうのもいいんだけれど、
昨日は洋裁教室があり、特別にこのパウンドケーキも
載せてしまった。

洋裁教室の先生、生徒さんたちとは一緒にケーキ&お茶をしている。
そんな仲なので、ついサービスもしちゃう。

いただきものの最中(もなか)をお出ししたり、
お土産のクッキーを添えたり。

マロンクリームは秋に栗を煮て、
マロンクリームして冷凍保存してあったもの。
そこへ生クリームを入れて更に濃厚クリームに仕立てた。

なんだか秋に逆戻りしたような感じ。
シャインマスカットにマロン・・・・・
そこにイチゴが載っているから季節がごっちゃ。
(「季節がごっちゃ」と言うと必ず想い出すのは『獄門等』
 和尚が「きがちがっているが仕方ない・・・・」という台詞
 金田一探偵は「きがちがっている」を「気が狂っている」と聞いたんだけど
 本当は「季が違っている」=俳句の季語が違っている という意味で言った
 を想い出すんだけど、そんなの私だけだね・・・・・・)
(話が大きく逸れた)


獄門等の詳しい内容を知りたい方はこの人のHPをご覧くださいな~
画像をクリックすると飛びます。
(なんかケーキの巻に似合わん絵ヅラだなあ・・・・)
(おどろおどろし過ぎるわ・・・・・)


でも、イチゴはクリスマスを前にハウスものがスーパーに
並び始めた。
だから、季節が違う ということでもない。
クリスマスケーキにはイチゴがなくちゃ始まらない。

だから今日のブログタイトル
「きがちがったケーキ」
なんだかドキっとするようなものなんだけれど
漢字で書くと
「季が違ったケーキ」になる。

な~んだ、というオチ付き。


本来の今週のケーキは
『タルトタタンパンケーキ』(ミニバージョン)です。

通常のスキレットの半分くらいの大きさのスキレットを使い、
後はタルトタタンパンケーキまんまの作り方。
味も美味しさも一緒。

かえって通常のものよりお得かも。

『タルトタタンパンケーキ』(ミニバージョン) ¥500
飲み物セット ¥800
  


Posted by みなと at 11:50Comments(0)みなと喫茶部

2019年12月17日

靴を修理した の巻


 履かなくなった靴は、せっせとメルカリで売っている。
随分とはけて、在庫化していた靴も少なくなってきた。

お気に入りのショートブーツ
踵の部分が磨り減り、底のゴムも無くなり、踵パーツまで侵食してしまっていた。
これ以上履き続けると破壊の一途を辿る と思い、
修理することを決意。

新しい靴を買ってもと思い、amazonで探してみた。
確かに2~3000円台のものがいっぱいある。
合皮だけれど、雨や雪の時は革靴より使い勝手は良い。

買おうかなあ・・・・・と、何度か思ったが
なんか今ひとつ決定打に欠け、ぽちっとするに至らなかった。


靴修理のお店を検索してみた。

以前は塩尻にも1軒あったのだが、どうも廃業してしまったよう。
あとは南松本のイオンの中にあるよう。
筑摩にも1軒みつけた。

迷ったけれど、筑摩にある「靴専科」さんに持って行くことにした。
先週の日曜日。

見積もってもらうと、
踵の修理、ゴム底を付ける
それと靴裏は革なのだが、濡れてそのままにしてあったらしく、
シミて腐ってきていた。
なので、靴底の交換。

修理のお代は
踵修理 1,980
靴底修理 3,080
合計 ¥5,060

まあ、このお値段が高いと思うかどうか・・・・・?
でも、お気に入りの靴がまた履けるのだから
新たに買うよりかはいいような気がする。
また同じようなお気に入りに出会えるか定かじゃないし。





美しく直って帰ってきました。

靴って大事に履けば何年ももつものなんだけれど、
ついゾンザイに扱ってしまう。
雨に濡れてもきちんと干さないし、
拭いてもあげない・・・・・

革靴なんだから、時には磨いてあげれば
元の輝きを取り戻すのに
メンテを怠る。

会社勤めをしていた頃は、出張用の靴がちゃんとあって
キレイにしていたけれど、
出張もしなくなり、お出かけも少なくなり
お出かけ用の靴もしまいっぱなし。

時には風を通してあげないとカビちゃうよね。

モノは大切に。

あ、最後に靴専科さんの情報です。
画像をクリックしてみてね。



  


Posted by みなと at 12:49Comments(2)お出かけ

2019年12月14日

なにものにもなれなかった自分 の巻


 子供のころ、大きくなったら何になりたいと思った?

私は大きくなったら「漫画家」になりたいと思っていた。
そのために高校時代は美術の先生の家へ受験用の石膏デッサンや
鉛筆画を習いに通っていた。

最初は大学じゃなくて、アニメの専門学校へ行こうと
東京まで学校見学まで行った。

だけど、やっぱり大学で勉強がしたくて大学受験をすることにした。

大学では「マン研」に入って漫画を描き続け
出版社に投稿したり、アニメを作ったりしてた。

だけど、漫画家にはなれず就職はキャラクター玩具を作っていた
バンダイ系のポピーという玩具メーカーのデザイン会社に入った。

地元に帰って、地元の企業に中途入社した。
理由の一つに「ディズニーウオッチのデザイン」ができるとあったから。

それから数年間ずっとミッキーやドナルドの腕時計のデザインをしていた。
その仕事でアメリカへも行ってきた。

漫画家の夢はいつしか途切れた・・・・・・・・・


でも、自分の好きな「絵」や「デザイン」が仕事だったので
毎日が楽しくて仕方なかった。

会社を辞めて、デザインの仕事は今はボランティアでちょこっとお手伝いするくらい。
お店のケーキの箱にイラストを描くくらい。



ふと考えることがある。

私は大きくなって何になったのか?

カフェのオーナー
モノ作り作家

今の私に付く肩書きってそれくらいだろうか・・・・・?

企業に勤めるデザイナーは個人の名前はあまり出てはこない。
Gマークを受賞してもそれは企業の受賞であって、個人ではない。
だから一流デザイナーになれるのはごく少数の個人デザイナーでしかない。

私はデザイナーだったけれど、名も無い企業デザイナーだった。

会社を辞め、個人になったけれど、
何かで卓越しているわけではない。。
技術を持っているわけではない。

そんな人生でいいのだろうか?
と、ふと考える。

モノ作りをしたくて、いろいろとやってみたけれど、
ある程度はできるようにはなるけれど、
どれか突出して「これ」というものは無い。

好き だけで、やっている。

技術の卓越なんてのは、好きでやってその結果凄い技術が身につくもの。
最初から卓越した技術を身につけようなんてヨコシマな考えでは身につかないよね。

「好きこそものの上手なり」

これに尽きるような気がする。

「好き」を突き詰める。
その先に「なにもの」かが待っている。
自分がなるべく「なにもの」かが。

ああ、私は大きくなったら「なにもの」になるのだろうか?
  


Posted by みなと at 10:59Comments(2)日々雑感

2019年12月13日

『俺の話は長いで賞』 の巻


 今、年末になりナガブロでは
ナガブロブログアワード として、年間表彰者の発表がされている。

かく言う私も数年前にこのアワードで表彰された。
2017年12月17日 「2017ナガブロブログアワード受賞 の巻」

私のブログはそんなに読者もいないし、
アクセス数もそんなに伸びない。
だから、当然グランプリや準グランプリなんてのは
遠くのお話。

だけれど、特別賞という何かの特徴で表彰されちゃうなんてことも起きる。
受賞理由はこのブログに記載されている。
2017年12月14日 「ナガブロ特別賞 その理由 の巻」

なんでも表彰されるということは嬉しいこと。


今年は特に何もおこらない・・・・・・
そこで、自分で自分のブログに何か賞をやるとしたら
どんな賞になるか考えてみた。

これっきゃない!

今、日本テレビでやっているドラマ
「俺の話は長い」
生田斗真くん主演

主人公がとにかく理屈っぽい。
話がくどい。

私のブログも読者からみると、まあ、理屈くさい話なのでは?
と時々思う。(時々かい! と突っ込みたくなる)
そして、とにかく長い。

普通の方のブログを見ると、だいたい文章は10行程度。
後は画像。

それに比べ私のブログは延々と文章が続く・・・・・・
とにかく話が長い。
(自分でも長い と思っている)

ということで、勝手にナガブロアワード特別勝手賞
「あなたのブログは長い で賞」


そんなに私は話は長くない。
電話で話すの嫌いだし、
長話、立ち話もしない。

が、文章を書くと長くなる。

性分なのか、癖なのか書き始めると止まらない。

付き合う読者の方々にも申し訳ないと思っている。
読者の方にこそ、「よく付き合ってくれているで賞」を
あげねばならないね。



勝手に表彰状作ってナガブロ事務局に怒られちゃうね・・・・
すんませ~~~ん!!!
フェイクブログです~~~

  


Posted by みなと at 12:24Comments(2)日々雑感

2019年12月10日

虎の穴で特訓だ! の巻

 週一度 月曜日午後に通っている「太極拳教室」

運動のため、と1年以上続いている。
完全なプライベートレッスン。
先生一人 生徒一人。

毎週1時間のレッスン。

太極拳とカンフーと両方教えてもらっている。

先生から来年2月に太極拳の検定があるとのこと
出場を勧められた。

迷ったけれど、一度だけ様子見に参加することにした。
嫌だったら、もう出ない。

だって、この年になって試験とか、検定とか
自分にプレッシャーを与えてまで趣味をやりたくない。
趣味はあくまで楽しく。

11月からレッスンの1時間全てを使って、太極拳・入門
検定の種目の練習に充てられている。
カンフーは少しの間 お休み。

太極拳・入門は一番最初に教えてもらったもの。
先生の後について、覚えたつもり。

だけれど、特訓をすると出来ない箇所が露に。

できているつもりでいたけれど、実はできていなかったということが判明した。

検定のやり方は、いつもの音楽は無し。
テンポは自分で計り、自分のペースで演技するのだそう。
だから、練習も音楽無し 無音でやる。

検定の判定は、特に規定時間内で ということはなく
型が間違っていなければいいらしい。
だから、ゆっくりでも早くても判定には関係ないようだ。

しかし、だいたいのテンポを把握するために
いつもの音楽のテンポをスマホのメトロノームアプリで
計ってみた。
61のテンポだった。

その速さで演舞は2分40秒~50秒でできればいい感じ。

自宅での練習は、そのメトロノームに合わせてやっている。

先生からは細かい動作や姿勢をチェックされている。
指先の方向とか、つま先の位置、方向なんてのをチェックされる。

ちょっとづつ週を追うごとにブラッシュアップされている。
2月まであと3ヶ月弱。
年末年始にはレッスンは無いので、自習をせねば。

時々、検定を受けることを後悔している。
楽しめればいい と思っていたのに
どうしてこんなに苦しまねばならないのか・・・・・・と。

それに、検定当日はメチャ緊張するだろうし、
うまくゆかなかったらメチャクチャ落ち込むだろうし、
いいこと無い。

なのに、何故「やる」と言ってしまったんだろう・・・・・?
気の迷い・・・・?
人生に一度くらい経験してみても なんていう好奇心?

ああ・・・・・太極拳・虎の穴だ。
秘密特訓する?



  


Posted by みなと at 17:28Comments(0)太極拳教室

2019年12月09日

好きなことをやって生きる の巻


 お店に元会社の先輩デザイナーの方がいらしてくださった。

この方、お店でやったイベント「昭和フォーク音楽会」に出演していただいた。
もう4年前のこと。



そこで井上揚水の歌を歌っていただいたのだが、
これがメチャ似ている!!
先日テレビでやっていたフジテレの「モノマネグランプリ」もまっつぁお!
まんま揚水

私とは一緒に「ALBA」というブランドのウオッチをデザインしていた。
その時のチーフデザイナー・Nさん。

仕事は忙しくて、毎晩2時3時まで残業。
そのまま家に帰り、その足で出張なんてことも多々あった。
そんな時代を一緒に駆け抜けてきた先輩。

そのNさん 私より少し年上。
会社は延長して働いてらしたが、少し前にそれも辞められた。

お店に来たときに「何故辞めたの?」と尋ねてみた。
答えは
「以前から頼まれてイベントなんかで歌っていたけれど、それが楽しくなって
ずっとやっていきたいと思ったから。」
「楽しく生きてゆきたいな と思ったから」

今は、いろいろな地域のイベントに呼ばれ、
『揚水風』という名前で歌っている。

聞くと、ほとんどボランティアらしい。

でも、とても楽しそう。
時々、Facebookでその様子がアップされている。

『揚水風 イベント風景』
(Facebookに飛びます)
(音が出ますのでご注意ください)

4年前にお店で歌ってくださった時より
ブラッシュアップされている。
歌に磨きがかかっている!


先輩Nさん。
好きなことをやって生きる。

私も日々いろいろなことをやって生きているが、
ストレスを少なく、楽しく生きてゆきたいと思う。

「断捨離」して、シンプルに暮らす というのもやってみたい気もするが、
それよりも私は好きなものに囲まれて生きてゆきたい。

無理して捨てると、絶対にあとで後悔をする。
どうして捨てちゃったんだろう・・・・・・!!! と。

だから、私は死ぬまでごちゃごちゃとモノに囲まれて過ごしたい。
この考え方はいつかはどこかで変わるかもしれない。
そんな変化すら楽しみたい。

能天気で、お気楽な日々が理想なの・・・・・・・


  


Posted by みなと at 11:18Comments(0)日々雑感

2019年12月08日

大祓祭は修行なり~ の巻


 今日は朝から地区の神社・二柱神社へ区三役として出かけた。

年末に執り行われる「大祓祭」という神事に参加するため。
こうして、時々神社の行事に呼ばれる。

例の如くに神社の本殿は窓を開け放ち、吹きさらし。
しかし、流石に今日は寒かったので、窓は閉めていた。

だが、暖房器具は一切無いので、外にいるのと同じ。
神事はせいぜい30分ほどなので、まだ我慢はできる。
それにまだ真冬の寒さでもないので。

ネットで検索すると
『大祓とは、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、
自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因となる
諸々の罪・過ちを祓い清めることを目的としている』
とある。

今年一年間の自分の罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返るためのよい機会
とも言える。
振り返って自分に罪や穢れがあったかな・・・・?
と考えると、いくつか思い当たることもあったりして・・・・・
(全く無いという人もいないと思うけれど)

区三役という仕事をしているからこそ、
このような機会を与えられ、経験させてもらうというのも
一生のうちにあってもいいのかもしれない。

神社やお寺というのは、旅行や観光で行くくらいしかない。
後は、お正月の時とか、厄払いのときくらい。

今年はもう何度も神社に来ている。
いいことがあるかな?


しかし、このくそ寒い中に正座をさせられていると
これは何の修行だ?! と思う。

修験者のような気になってくる。

元旦にも呼ばれている。
が、この日はダンナの実家に行かねばならない。
なので、お正月は不参加。
申し訳ないです。

皆さん、風邪ひかないでね~


  


Posted by みなと at 17:24Comments(0)区の仕事

2019年12月06日

おじさんがいっぱい の巻


 私の元いた会社の同期の人が今年 塩尻市でワイナリーを
オープンさせたことはここでも再三ご紹介している。

そのオープンを祝い、元会社のOBの方々がみなと夜間部に
集まった。

総勢私たち夫婦も入れて20名の大宴会。

当初は幹事さんから「30名くらいで」と言われていたが
それは無理、とことわった。
せいぜいマックス20名まで・・・・・
だいたいそんなに椅子が無いし、
料理を作るキャパが無い。

20名でもいっぱいいっぱいだ。

お店中に分散いただいた。

OBのおじ様がた 一番ご高齢の方は84歳。
一番年下でも58歳。

皆さん、会社を退職され(一部現役の方もいらっしゃいました)
今は農業をやられたり。
(あ、市長もいらっしゃいましたね)

ワイナリー・オープンのお祝いということで、
オーナーの彼から昨年作ったワイン4種類を持ち込んでもらい、
それぞれに試飲。

シャルドネの白から、カベルネソービニヨン、カベルネフラン、ボルドーの3種の赤まで。
堪能させてもらいました。

その他にも志学館ワインやチリワインやイタリアワインもあり、
それと飲み比べたり。
空いたワインは合計14本。

よく飲みました。

料理は午前中から仕込み始め、
13品!

よくぞ作った というくらい。

ブドウを作っている「かねしち農園」さんから今年の仕舞いのブドウをいただき、
それを使ってソースを作り、豚肉や鶏肉にかけた。
とても好評。

野菜はOBの一人の人からいただいた
長芋、大根
それらを使ったグラタンや素揚げ。
これまた好評。

ああ・・・・・・・料理の写真を撮るのをまた忘れてしまった・・・・・!!!


私はちょっとオーナーの彼が羨ましかった。
何故って、私がこのお店をオープンした時は
こんなに皆さんでお祝いなんてなかったから・・・・
(全く無かったわけではないけれど)

それに、彼のワイナリー
こうしたOBや元会社の友人達が買っていってくれるそう。
それに比べて、私のお店は・・・・・・

ああ、人望の差なのね・・・・・・・・
と、一人落ち込む。

でも今はこうしてOB会でこのお店を使ってくださり
感謝している。
それに 元いた会社の方々が
40年経っても仲間でいられることって他のところでもあることなんだろうか?

皆さんが口を揃えて言うことは
「会社生活の中で一番楽しかった時代だよ」
ということ。
本当に良い仲間、良い職場、良い会社だった。

今のSE一体になる前の塩尻工業時代。
楽しい時代でした。




  


Posted by みなと at 10:50Comments(0)みなと夜間部