2017年11月30日

テレビ信州「ゆうがたGet!」に出演!? の巻


 昨日、テレビの取材を受けました。

タイトルにあるテレビ信州「ゆうがたGet!」という番組。

月曜日から金曜日の15:50~放映している。
そこでアツアツの食べ物特集ということでうちのお店のパンケーキが
取り上げられることになったのだ。

突然に電話があったのは先週の土曜日。
まだ本決まりではなく、取材を受けてもいいいか、という打診の電話。

日曜日にもまた電話があり、その時もまだ未定とのこと。
ようやっと月曜日に電話がかかり、そこでようやく決定したという連絡。

取材は今週の水曜日午後でお願いします。ですって!
明後日じゃん!!!

本当にテレビ業界ってお尻が焼けるほどぎりぎりのスケジュールで
仕事をしてるんすね。

今回は、冬にアツアツの食べ物を特集したいとのことで、
みなと喫茶部のスキレットでお出しするパンケーキを取り上げてくださるとのことで、
ランチの「生ハム・小エビ・アボカドのパンケーキ」と
デザート系の「ベリーのパンケーキ」を
お出しした。

まずはお店の外観から撮影。
次に、女性2名のリポーターの方々がお店に来店されるところの撮影。

この時、私も「いらっしゃ~い」と出演。

学芸会ばりの演技力で頑張っちゃいましたよ。
素人の怖いもの知らずとはこのことで、くさい芝居をしました・・・・・・・

リポーター「なんだかとってもアツアツのメニューをお聞きしたんですけれど」
私「はい。スキレットでオーブンで焼いて、そのままお出しするアツアツパンケーキ
なんですよ。期待してください!」

なんてやり取りをし、スキレットを持ってきて
「こんなので焼くんですよ。」
と、スキレットを見せる。

その後、リポーター達は出席簿のメニューを見ながら会話。



私は厨房でランチのパンケーキ作り。

その作っている一部始終も撮影していかれました。
企業機密も全部丸わかり。
同業者の方が見ていたら、パンケーキの秘密も全部わかってしまう・・・・。

(そんな機密ってほどのもんじゃないですけどね)
オープンキッチンだから、誰でも見ようと思えば見れちゃうもんだし。

食べながらリポート。

リポーターさんは大変。
アツアツのものをカメラが回っているからと、早く口に入れねば。
口の中、焼けちゃう!
そんなのも我慢でやっているんだから、派手な仕事と思われがちなんだけれど
その実は、厳しい仕事の世界。
と思いながら見てました。



その後、もう一度同じものを作り、今度はブツ撮り。
アツアツという特集のため、「ジュージュー」という臨場感が必要なのか
マイクを近づけ、音を拾ってました。



デザート系のパンケーキも同じ流れで。
今回の撮影で合計2種類のパンケーキを2つづつ作りました。

この時点で3時間経ってました。
既に外は薄暗くなってきて、当初予定をしていた
手芸部・カルトナージュの取材はカット。

果たして、3時間の撮影が放映時は何分?いや、何秒?になっているのでしょう?

放映日は
来週 12月5日(火) です。

平日だし、夕方だし、長野県内だし、そんなに観られる方、いらっしゃらないのでは?
と思ったりもします。
自分もその日は用事があり、観ることができません。
今から録画をセットしておかなくちゃ。

ちょっぴりテレビ撮影にも慣れた私。
絵面(エヅラ)がいいように なんて、こっちのパンケーキの方がいいですよ。
なんて、お薦めしちゃったり。
リポーターとの会話にくさい芝居をしちゃったり。

でも、全体の流れを把握して、少しでも時間短縮できるように協力はしましたよ。

さてさて、どんな番組になっているか・・・・・・。
楽しみです~!

皆さんも、「ユーがターゲット!」
見てみてくださいな。

  


Posted by みなと at 10:27Comments(0)みなと喫茶部

2017年11月26日

ただいま16歳ねむねむでしゅ の巻


 8月に16歳になった「あんじゅ」。

最近は、昼間はずっとねむねむでずっとお昼寝をしている。
昨日も、ダンナのお腹の上に乗って、いい感じでお昼ね。



昨日も獣医さんへ通院。
血液検査をしたところ、肝臓の数値が悪いとのこと。
それに、腎臓が腫れているそう。

肝臓って、あんじゅ呑み過ぎですか!?

いずれにしろ、内蔵系が弱いあんじゅなので、様子見するしかないけれど
しばらくはこのまま様子をみてみる。

犬の寿命も医療の発達により、延びたそう。
14~16歳くらいまで延びているそう。

あんじゅは16歳。
平均寿命のど真中あたり。
まだまだ長生きして欲しい。

いまだに夜中に啼いてるけど、
夜中におしっこに起きるけど、
それもみな、生きている証とダンナと二人で眠い中
起きて頑張っている。

でも、一番に頑張っているのはあんじゅさんだ。

痛くても、辛くても我慢強いあんじゅは、泣き言も言わず
じっと頑張っている。

それをフォローするしかできない私達。
「あんじゅ、まかせろ!」



  


Posted by みなと at 10:28Comments(0)わんこの話

2017年11月25日

スマートキャンバスって何? の巻

 お店のカウンターにディスプレイされている これ。
私が置いたのではない。
ダンナが勝手に飾っている。



ダンナが担当している仕事のようだ。
EPSONから発売されている『スマートキャンバス』という商品らしい。

これのコンセプトって
時を楽しむ新感覚の腕時計
というらしい。

ふ~~~ん、確かに表示が今までのデジタル時計とは違う。
単に時刻表示や日付表示だけではない。

いろいろなキャラクターがあって、そいつらが100種類も代わる代わるの表情を見せてくれている。

表示も高解像度の電子ペーパーが使われており、
液晶パネルのように視野角が制限されない。
(どこから見ても見える)
白黒がはっきりしていて、見やすい。

最近では、携帯電話やスマートフォンで時間を見る という人が増え、
腕時計も売れなくなってきているそうだ。

でも、左腕は空いている。

それがスマートウォッチやら、健康機器やら
腕時計形態をしたものたちの左腕の争奪戦が続いている。

でも女性達はカワイイものが好き。
こんなキャラクター達が腕でひょっこり出てきて、
時間をお知らせしたり、
お誕生日をお知らせしたりされたら、嬉しくなってしまう。

だいたいEPSONの製品って堅いイメージしかないじゃん。
オフィス製品が主だし、
味も素っ気もない製品が多い。

そんな中にあって、こんなカワイイキャラクター達を扱うなんて、
ちょっとやるじゃんか!
と思っている。



それに、私が勤めていた頃、EPSONの企業イメージに対するアンケート調査ってのを
やっていた。
結果は 良く言えば「質実剛健」 「まじめ」 「誠実」。

悪く言えば 「面白みが無い」 「楽しくない」 「頭が堅い」 「クソまじめ」・・・・・・
(あ、言いすぎ?)

そんな企業イメージを払拭するのにもってこいの商品だと思う。
当然、悪い方のね。

なんだか、EPSONという会社がぐんと身近なイメージになる。
私達の欲しい商品を考えてくれている企業って思える。

HPを見てみても、スマートキャンバスのページだけ、華やか。
うん、華があるよね。
企業にはそういったちょっと力の抜けた、ほんわかするものも必要だと思う。

ムーミン。
ホントちから抜けるキャラだね~。



このブログ、EPSONのお偉方は読まねーだろーな~・・・・・・・・。
(こんなに褒めてあげたのに)
  


Posted by みなと at 10:55Comments(0)日々雑感

2017年11月24日

タータンチェックがいっぱい! の巻


 洋裁教室の仁科先生のツテで、
松本の「ギャルリ灰月」さんで 『クリスマスの贈り物展』という
イベントで、タータンチェックの小物の販売をすることになりました。

出品するものは、
お散歩バッグ
四角いバッグ





タータンチェックの生地はもちろん『Lochcarron』社製のもの。
風合い、軽さ、質感が違います!

その生地を惜しげもなく使った可愛いバッグ達。
赤、紫、青、グリーン・・・・

日本ではあまりお目にかかったことのないチェックもあり、
チェックを見るだけでも楽しいです。

他にも先生のお作りになった帽子たち。



ベレー、キャスケット、ハンチングたち。

それと、三角ストールはうさぎの毛が3箇所も付いてます。(もちろんうさぎは本物)



クリスマスの贈り物にぴったりですし、
もちろんご自分への贈り物にもいいですよ。

いつから店頭に並ぶかは、まだわかりませんが
来週末あたりからではないでしょうか?

もうすぐ12月。
今年のクリスマス用のプレゼントの下見に早めに行ってみてくださいな~。

  


Posted by みなと at 10:49Comments(0)みなと手芸部

2017年11月23日

目に見えない攻撃 来襲 の巻

 昨夜の夕飯どきのこと。

昨夜は、「ピーナッツ豆乳鍋」。
いつものように、ダンナはテレビを観ながら食事をしていた。

私がちょっと席を立った時にそれはやってきた。

物凄い刺激臭。
セメダインのような、シンナーのような・・・・・・・。

謎の物体Xからの攻撃か?!




原因はすぐにわかった。

ダンナが指に付けた水絆創膏の匂い。

当然、食事の真っ最中。
あたり一面、セメダイン臭が漂う。

「食事の途中でやめてって言ってたじゃん!」
「ええ?そうだった?」
と、のんきな父さんのような返事。

「この匂い、気にならないの?食事中に気にならないの?」
「ならないよ。」

ああ、これは男性脳とか女性脳とかの問題じゃない。
単にエチケットとかマナーの問題だ。

「とにかく、これからはやめて!
 食事中にセメダインの匂いもトクホンの匂いも嗅ぎながら
 食べたくない。」

「ふーーーーん。他所ではやらないけど。」

いーーや、家でやっていることは気を付けていても
他所で出てしまうものだ。
常日頃の心がけが大切なのだ。


こうして、家の中の恥をここで披露してしまっているが、
『匂い』という問題は非常に重要で且つデリケートな問題だ。

なかなか気になっても指摘できないものだ。
が、匂いは目に見えないもの攻撃と言える。
どこにでも入り込んで攻撃してくる。
逃げられない。

ほのかな、かすかな、いい香りは素敵なんだけどね。


私は、ほのかな、かすかなセメダイン臭を嗅ぎながら
夕飯を食べるのであった・・・・・・・・。

(今日は目に見えないものが主人公なので、画像は無いです)
  


Posted by みなと at 10:40Comments(0)日々雑感

2017年11月22日

本を二度楽しむ方法 の巻


 記憶力の話から、最近 本が読めなくなってきてしまった
というブログを書いたことがあった。

それへのチャレンジ ということで、本屋さんで何気なく手に取って買った本。

『ナミヤ雑貨店の奇跡』
(ネタバレあるので、これから読みたい人があればご注意を)




これをようやく読み切った。
この本、読んだことがある人はご存知だが、タイムリープの話。
過去と現在を行ったり来たりする。

話はオムニバス形式で、1篇1篇の短編になっているが、
全体的には繋がっている。
過去と現在を「手紙」という形で繋いでいる。

その都度、登場人物が現れ、
雑貨屋に相談事の手紙を投函してゆく。

いつの過去かは、話の中にヒントが落とされている。
例えば、「いとしのエリーが発売された年」とか、「モスクワオリンピック開催の年」とか。

最初に読んだ時は、ストーリーを追うだけで読み終えた。
が、どうしても気になる。

この話の全体の登場人物の相関が・・・・・・。

過去と言っても、いったいいつなのか、
その時 この相談者はいくつで、雑貨店の主人はいくつだったのか?
他の登場人物との年齢の関係は?

気になってしょうがない。

ということで、今、登場人物の相関図、相関年表を作っている。
ヒントになる年代・年齢を拾い、
30年前に大学生だったんだから、だいたい20歳くらいだったかな?
とか、想像も織り交ぜながら。



と、こんなことをしていたら
昨日、羊毛フェルトワークショップにいらしたM子さん。
「ねえ、ナミヤ雑貨店 読んじゃった?」

実は、M子さんもたまたま同じ本を買って読んでいたのだ。

「読めた、読めた。でね・・・・・・」
と、私は登場人物の相関図作りの話をした。

M子さん
「あ、私も作ったよ。」
とあさっり。
しかも、もう作っちゃったとか。

恐るべしM子さん!

M子さん曰く
「タイムリープものって、複雑なんだよね。」

う~~~~ん、そうやって読む人が自分以外にもいるってことを知り、驚いた!
自分自身、ちょっと変な奴?と思っていたが、
そのちょっと変な人がこんなに身近にいたとは・・・・・・!

やっぱり同じデザイナーだからだろうか・・・・・・・?
(M子さんは元SEのクレドールのウォッチ・デザイナー)

さて、私の方はまだ相関図が出来上がっていない。
また読み返しながら、拾って、作らなくちゃ。

この本、そうやって二度楽しめますから。

その分、お買い得って言うのかな~?



  


Posted by みなと at 10:16Comments(0)日々雑感

2017年11月19日

姉妹で一緒に の巻


 私の妹には3人の子供がいる。
長女、次女、末っ子が長男。

妹のダンナの兄弟は下に妹さん、弟さんがいるのだが、
いずれも子供がいない。

うちにも子供がいないので、妹のところにだけ3人いるだけだ。

その姪っ子らが同時期妊娠をした。
予定日は来年の3月。

姉妹で同じような時に生まれるのだ。

昨日は、妹の義父の7回忌の法要があり、私達夫婦も呼ばれた。
下諏訪まで行ってきたのだが、
姪っ子たちには妊娠してから始めて会うことになった。



右が長女。左が次女。
長女の方が少し遅くて妊娠5ヶ月。
妹は今、妊娠6ヶ月。

来年3月になったら一機に2人の赤ちゃんが生まれてくる。
妹のうちは大騒動になるに違いない。


昨日はそういうことで、お店を臨時休業。
下諏訪のお寺で法要をし、その後 上諏訪の「Raco華乃井ホテル」で
精進落しの酒宴。





お寺で法要の最後に主催の妹のダンナが言った言葉。
「K家もS家もI家も子供達の家も 皆、これからも仲良くしてゆきましょう。」

そういう願いの篭った暖かい法要でした。

  


Posted by みなと at 14:28Comments(0)日々雑感

2017年11月17日

習いたいこととは の巻


 シリゼミという「街ゼミ」を塩尻市の商店街の皆さんが開催している。
街ゼミとは、商店主のプロの技術や知恵を
無料で街の皆さんに教える、というもの。

なぜ、無料かというと、そもそもの主旨は
商店街の活性化。

人通りの少なくなってしまった商店街をもっと賑わいのあるものにしよう
ということで愛知県岡崎市から始まったものが全国的に広まったのだ。

今では、全国各地で開催されている。

シリゼミの中でも、いろいろな講座があるのだが、
人気の高い講座がある。

それは『食』に関するもの。

例えば、何か食べ物を一緒に作ってみましょうというワークショップ。
飲み物の淹れ方を教えます。
といったものは初日すぐに満席になるほどの人気。

和菓子屋さんの講座は、練り切りを作ったり、かりんとうまんじゅうを作ったりと
毎回同じことをやっているけれど、毎回応募されている人もいるほどの
一番人気の講座。

実は、私のみなと喫茶部でも
今までは手芸部主催で、カルトナージュのワークショップ講座をやっていたのだが
応募者は少なかった。
カルトナージュというと、ちょっと難しそう?なイメージだったのかも。

今回は、『絶品!スノーボールの作りかた教えます』と題し、
募集したところ、なんと2日目にして満席。
それ以降も電話がきて、とうとう講座をもう1日増やした。

やっぱり『食』に関する講座は人気なんだ。

この講座でもう一工夫加えてみた。
それは、単にスノーボールを作るだけでなく、
薄力粉のスノーボールと
米粉のスノーボール
2種類の材料で作ってみるのだ。

参加者4名の方を2つに分け異なる食材で作っていってもらう。
工程は同じ。

そして、出来上がったものを試食していただく。
すると、皆さんの感想は
「違いますね~。」
「食感が違います。」

薄力粉で作るのは通常の作り方。
これを米粉に変えることができる ということがまず驚き。

次にこんなに食感や味が違うのか ということに驚き。

そして、秘密の作り方でも驚き。
(ふわっと出来上がる手法をお教えして、試食して食べ比べてみると
 「違う!」と驚き。)


なんとなく思ったのだけれど、
皆さん、おちでも手軽に作れるものの講座に参加されたいのだ。

そして満足度は出来上がったものの完成度で上がる。
自分もプロ並のものができた。という満足度。

そして、もう一つは「驚き」が必要。
自分が以前から知っていることや、やっていることには驚きはしない。
さすがプロだわね~。
ああ、ちょっとしたことなんだけれど、そうやっていたのね~。
という驚きが必要。

この3ポイント。
大事な気付きだと思う。


さて、この気付き
どうやって参加店の皆さんにお伝えしたらいいだろうか。

議事録嫌いで、反体制的な私の意見なんて聞いてくれるのだろうか・・・・・・?


でも、昨日の水瓶座の占いに
『今日やったことは諦めなければ、報われます。』
とあった。
そうだ。諦めちゃいけない。
諦めなければ道は開ける!

(しつこいな~、私って。
 これって執念深いとも言うかな?)



準備した2種類の材料。
これから受講生の皆さんを迎えます。



出来上がった2種類のスノーボール。



皆さんで楽しく美味しく試食です。

  


Posted by みなと at 10:19Comments(0)みなと喫茶部

2017年11月16日

わるものはなんだっ!! の巻


 わるもの

悪者・・・・・・・・?

いえいえ、今日は「割るもの」の話。
(な~んだ。ダジャレかい)

毎晩、夕飯に焼酎をお供に食事をしている。(ほぼ毎晩)
焼酎と言っても、麦・米・芋といった乙種ではない、
工業用アルコール系甲類。

それをいつも何かで割っている。
レモンサワーにするのが多いが、
最近はグレープフルーツで割っている。

しかし、それだけでは足りず、なんやかんやと足している。
何故かと言うと、
焼酎の匂いがするから。

焼酎は匂いがいいんじゃん!と言う人がいる。
確かに。
お酒は味も匂いも楽しまなければ 楽しみは半減してしまうほど。

しかし、どうも気になる。
なので、これにちょい足しをする。

例えば、
フルーツ紅茶なんてのはとってもいい役割を果たしてくれる。
リンゴ、みかんの皮、ブラックベリーなんてのが入っている紅茶。
これをちょっと足すとあら不思議。
焼酎の匂いがさっと消えてしまう。
飲み口爽やかになる。

他の紅茶でも良い。
とにかくフルーツのフレーバーのする、フルーツが入っている紅茶なら
なんでもOKのようだ。

こんなのもある。
アロニア酢。
秋にもらったアロニアを干しアロニアにして、酢と氷砂糖に漬け込んだもの。
渋みも抜け、いい感じの味を出している。

これも焼酎に入れると、すっきりとした味になってくれる。



左がフレーバー紅茶、右がアロニア酢。

アロニアはまだ冷凍して保存してある。
それを解凍して、また酢にしてみよう。
しかし、このアロニア。
何度酢を入れてもまだまだそのエキスが出てくる。
上の画像のアロニア酢も2回目だ。



こんなに大量のアロニア。
一生使っても使い切れない・・・・・・。
ブラックダイアモンドのよう・・・・・・・。

どなたかアロニア、欲しい方いませんか?
アントシアニンが豊富でブルーベリーの何倍もあります。
オーブンで低温で干しアロニアにして、
それを保存ビンに入れて酢と氷砂糖を入れるだけ。
すぐにこんな色になってできちゃいますから。

  


Posted by みなと at 10:33Comments(0)日々雑感

2017年11月15日

クイズです「智仁勇学修博信」に共通するものは? の巻

 この漢字の並びに共通するものは何でしょう?
ある人達にとっては、すぐにピンとくるもの。





今、流行りのナゾトレでも何でもない。



伊那市立伊那小学校卒業生。
この小学校を卒業した人ならすぐにわかる。

答えは
「クラスの名前」だ。

忠孝文明節操 なんてのもある。
春夏秋冬天道民 なんてのはどうだ。

学年ごと、全部組の名前がこれら漢字一文字を使った名前だった。
私達の学年が、「智仁勇学修博信」。
私は1,2年生が修組で、3年から6年生が博組だった。

組の名前を言えば、私達より上か下からすぐわかった。

今でも使われているのだろか?
なんだか昭和初期のような感じがするが、1組とか2組とかよりずっと素敵だ。

あの頃、1学年が7クラスもあり、
全校生徒1600名以上の超マンモス校だった。

伊那小学校は他にも、通知表が全く無かったり、
クラスごとで動物を飼ったり、とうことで全国的の有名になった。
が、この組の名前はあまり取りざたされなかったように思う。

けど、わたし的には、この方がよっぽど注目して欲しかった。

伊那小学校は、私達在校していた時に100周年だった。
古い木造校舎で、窓はガラスで、
床はささくれていた。

隙間風が入り、窓側はガラスの隙間から雪が降ってきた。
冬はだるまストーブが炊かれ、
石炭で煙突が詰まると、教室中が煙だらけになった。




これは一番南側にあった鉄筋校舎。
唯一木造ではなかった新しい(?)校舎。
地下室があって、そこはかび臭かった。
今でもその匂いを想い出す。

他の方のブログで、他の木造校舎の画像をみつけた。



この画像、5年生のいた理科校舎に似ている。
下駄箱を過ぎて、階段を登ったところにそっくり。



そうそう。机と椅子はこうだった。
二人並びで、机を蓋がぱたんと開くやつ。
掃除の時、この机が重くて、運ぶのが大変だった。


もう、記憶の中にしかその風景はないけれど、
今でも憶えている。
昭和の懐かしい風景・・・・・・。

  


Posted by みなと at 13:22Comments(0)懐かし話