2019年09月10日
忙中・東京へ行ってきた の巻
9月は何やら忙しい。
区の仕事が毎週、めじろ押しである。
その他、プライベートでもごちゃらっとあり、
お店も臨時休業ばかり。
先週末、そんな忙しい中、東京へ出掛けてきた。
なんと1年半ぶりの東京
新型あずさ2回目の乗車
新切符システムで初めての購入。
なんだかおのぼりさん状態。

目的は
『金封袱紗作り』講習会参加。
もともとは「筥迫」(はこせこ)が作りたくて、たぶん日本で唯一講習会を開催している
筥迫工房さんの門を叩いた。
ここの方針は、基礎からみっちり習う
飛び級は無し。
なので、私は一番の初級クラスから始めねばならず
この『金封袱紗作り』から受講。
この講師の山崎さん
日本の伝統的な箱や袋ものの作り方を独学で学び、
そのノウハウを教えてらっしゃる。
山崎さんのはこせこ作りや作品が掲載されているブログはこちら
10:00~17:00までの6時間みっちり(昼休み1時間)やって
袱紗を作り上げる。
午前中はほぼ座学。
袋物の歴史やどのような糊があるかや作り方の講義。
これも単に技術を習うだけでなく、
歴史や伝統文化を知って楽しい。
型紙が用意され、それをカットし、
メルト紙に型紙、布を貼ってゆく作業。
言ってしまえばそれだけ。
だが、貼り方や端の始末にノウハウがある。
出来上がった作品がこれ。


袱紗
結婚式のご祝儀や
お葬式のお香典
それらを入れてゆく袋のこと。
縫って作ることもできるし、市販品もほぼ縫って作られている。
が、昔からのものは中に台紙が入り、ピシっと出来上がっている。
以前に自分でも独学で古い着物生地を使って作ったことがある。
その時はカルトナージュの技術を使って
厚紙の全面に糊を塗り、生地を貼りこんだ。
先生曰く、それではダメらしい。
確かに裏と表で折った際の差ができてしまい、
そのゆるみをどうするか というのが難題だった。
この『金封袱紗作り』では、糊は全面には塗らず
本当に四隅にちょびっとテープ糊を貼るだけ。
えっ?これだけ?
と驚くほど。
それだけで、適当にゆるみがある
それでいてピシっとしている袱紗ができた。
次は『型抜名刺入と延べ鏡』というステップに進むはずなのだが、
この講習会が予定されている日が
ちょうど区の会議とバッティング
ああ、ダメだ・・・・・・行けない・・・・
また12月に開催されるそうなので、そこに行くしかない。
ああ、今年来年は区の仕事があるから
なかなか行けないかも・・・・・
そう!
10月は区の敬老会、運動会があり
そのための準備や会議で毎週のように刈りだされる。
忙しいから気持ちもなんだか落ち着かない。
慌しい。
本当は講習会で習ってきたことを復習したいんだけれど、
その時間がなかなかとれない。
ああ、せっかく習ってきたことを忘れてしまうよ~
講習会でやってきたことは、忘れないうちにもう一度繰り返して
自分一人でやらねばいけない。
そうすると、できないところがわかる。
(講習会ではわかったような気になっている)
お勉強と一緒ね。
筥迫までの道のりは遠く長い・・・・・・・
区の仕事が毎週、めじろ押しである。
その他、プライベートでもごちゃらっとあり、
お店も臨時休業ばかり。
先週末、そんな忙しい中、東京へ出掛けてきた。
なんと1年半ぶりの東京
新型あずさ2回目の乗車
新切符システムで初めての購入。
なんだかおのぼりさん状態。
目的は
『金封袱紗作り』講習会参加。
もともとは「筥迫」(はこせこ)が作りたくて、たぶん日本で唯一講習会を開催している
筥迫工房さんの門を叩いた。
ここの方針は、基礎からみっちり習う
飛び級は無し。
なので、私は一番の初級クラスから始めねばならず
この『金封袱紗作り』から受講。
この講師の山崎さん
日本の伝統的な箱や袋ものの作り方を独学で学び、
そのノウハウを教えてらっしゃる。
山崎さんのはこせこ作りや作品が掲載されているブログはこちら
10:00~17:00までの6時間みっちり(昼休み1時間)やって
袱紗を作り上げる。
午前中はほぼ座学。
袋物の歴史やどのような糊があるかや作り方の講義。
これも単に技術を習うだけでなく、
歴史や伝統文化を知って楽しい。
型紙が用意され、それをカットし、
メルト紙に型紙、布を貼ってゆく作業。
言ってしまえばそれだけ。
だが、貼り方や端の始末にノウハウがある。
出来上がった作品がこれ。
袱紗
結婚式のご祝儀や
お葬式のお香典
それらを入れてゆく袋のこと。
縫って作ることもできるし、市販品もほぼ縫って作られている。
が、昔からのものは中に台紙が入り、ピシっと出来上がっている。
以前に自分でも独学で古い着物生地を使って作ったことがある。
その時はカルトナージュの技術を使って
厚紙の全面に糊を塗り、生地を貼りこんだ。
先生曰く、それではダメらしい。
確かに裏と表で折った際の差ができてしまい、
そのゆるみをどうするか というのが難題だった。
この『金封袱紗作り』では、糊は全面には塗らず
本当に四隅にちょびっとテープ糊を貼るだけ。
えっ?これだけ?
と驚くほど。
それだけで、適当にゆるみがある
それでいてピシっとしている袱紗ができた。
次は『型抜名刺入と延べ鏡』というステップに進むはずなのだが、
この講習会が予定されている日が
ちょうど区の会議とバッティング
ああ、ダメだ・・・・・・行けない・・・・
また12月に開催されるそうなので、そこに行くしかない。
ああ、今年来年は区の仕事があるから
なかなか行けないかも・・・・・
そう!
10月は区の敬老会、運動会があり
そのための準備や会議で毎週のように刈りだされる。
忙しいから気持ちもなんだか落ち着かない。
慌しい。
本当は講習会で習ってきたことを復習したいんだけれど、
その時間がなかなかとれない。
ああ、せっかく習ってきたことを忘れてしまうよ~
講習会でやってきたことは、忘れないうちにもう一度繰り返して
自分一人でやらねばいけない。
そうすると、できないところがわかる。
(講習会ではわかったような気になっている)
お勉強と一緒ね。
筥迫までの道のりは遠く長い・・・・・・・
Posted by みなと at 17:42│Comments(0)
│習い事
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