厨房のルール の巻
最近、会社を退職したダンナもお店のお手伝いで
厨房に立ってもらうことがある。
とはいえ、調理は無理なので洗い物をしたり
コーヒーを淹れてもらったりの軽作業。
厨房に二人の人間がいる際に
絶対に守らねばならない「きまり」(ルール)がある。
うちだけのルールなんだろうとは思うけれど
他のおうちでも守った方がいいと思うので
書いてみます。
①包丁は絶対にシンクに置きっぱなしにしない
一人の人が包丁を使って、洗うためにシンクの中に置く
というのはまあよくあること。
だけど、もう一人の人がそれと知らずに
シンクの中に手を入れて包丁に触ってしまったら・・・・・・
なので、うちでは必ず包丁はシンクの中に置かず、
目に見える場所に置く。
②水を貯めたシンクや、洗い桶の中にガラスのコップは入れない。
これも二人の場合、水の中に入ったガラス製品は見えにくいので
上からどんどん他の食器を入れたりすると
中でガラスが割れてしまい、手を入れた際に
手を切ってしまうことがある。
なので、ガラスを洗う際には、必ずガラスだけ洗う。
なにげないことなんだけれど、大事なこと。
いつも一人で台所に立って作業する時は
自分でわかっていることなので注意を払うことはあまり
必要ないんだけれど、二人ないし複数人数で作業する時は
注意しないと、とんだおおごとになる可能性がある。
それともうひとつ、包丁を持って移動する際には必ず
「包丁 通ります」と声をかけながら移動する。
いきなり振り向いて、包丁と鉢合わせなんてこと ありえる。
ちょっとした注意で防げる。
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