ワンコのしつけ教室 の巻

みなと

2024年05月13日 10:19

 市主催の「愛犬しつけ教室」に参加してきました。

4月21日から始まり、毎週日曜日 計4回開催。
奈良井川河川敷の公園に集合し、
市内のおよそ3歳までのワンコが30匹ほど
集まりました。

インストラクターの人達がほぼマンツーマンで付いて下さり
教えてくれました。

ワンコも犬種も色々、しつけのできているワンコ
何もできないワンコ 様々でした。

そんな中、うちの六花は何もできないほう。
最初は、アイコンタクトから。
飼い主の目を見ることから。
何かを命令するにも、目を見て何事も始める。

名前を読んで、注視させて次にコマンド。

最初は「座れ」。
六花はこの座れは前から教えていたのでクリアー。

できたらおやつを与えて褒める。
ワンコは「座れ」ができるとおやつがもらえる。
その繰り返し。

次は「待て」。
座って、そのまま飼い主が下がってゆく。
ワンコは動かず、その場で座って待つ。

なかなかできない。
すぐに動いて、飼い主の方へ来てしまう。
でも、諦めずに繰り返し繰り返しやる。

ワンコも飼い主も根気勝負。

少しできたらとにかく褒める。
そして、少しづつ距離を伸ばして行く。

六花は最終的には15mくらい待てができるようになりました。

そして最後は、その待たせたワンコを「おいで!」と言って
呼び寄せる。
他のワンコ達は喜び勇んで駆け寄ってくるのに
六花は、トテトテトテと歩いてくる。

インストラクターさんが「テンション低いですね~」と言っていたが
これで六花にとってはテンションマックス状態。

普段は、「おいで」と言っても、逃げちゃう六花なんですから。
来るだけすごい!

後は、クレートに入る訓練。
災害が起きた時に、非難する際にクレートに入ることができない
ワンコは大変。
嫌がらずにクレートに入れることは必須。

六花は背丈が高いので(足が長い)ので
通常サイズだときついので、
大きいサイズのクレートを調達。

家の六花専用ベッドの場所にクレートを置き、
常時入れるようにしたら、クレートの中で寛いでくれるようになり
成功~~!!

そんなで、4回の教室も5/12が最終日。
今までのおさらいを3匹づつ披露。

できない子も、すごく華麗にできる子も
それぞれの成果を見せてくれました。

六花も立派にできました~‼!

市主催なので、参加費用もリーズナブルだし
インストラクターさん達は一生懸命に
やってくださり
とっても良かったでした。

毎年開催しているので、ワンコの飼い主さんは
行ってみてくださいな。








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