ワンコの初めての旅
前回の記事で、予告してましたが、ようやくの登場。
3月30、31日 一路中央道をとばし、
静岡を目指す。
中央道双葉JCTから中部横断自動車道という2021年7月に
開通した道路。
この道路のおかげで東名高速道路(清水JCT)まで直結し、
長野県から静岡まで2時間で行くことができるようになった。
中部横断自動車道は高速道路ではない。
片側1車線の対面だし、途中、無料区間がある。
だけど、身延山を貫き、東名・清水まで真下へ
通る道路で、静岡へ行くには非常に時間短縮となる。
朝8時に出発し、10時には清水に到着し、
東名を焼津に向かった。
もちろん今回はワンコの初めての旅 という目的だったが
私たちも「海へ行って、海の幸を食べる」という目的があった。
このお昼御飯から堪能した。
焼津港にほど近い
「かどや」さん。
ダンナは海鮮丼、私はブリ刺身定食。
新鮮で、ボリューミーで美味い!!
この日は天気もよく、富士山もよく見えた。
↓ ディスカバリーパーク プラネタリウム ↓ 御前崎灯台
天文好きなダンナが是非行きたいとのリクエストで
ディスカバリーパーク焼津 天文科学館のプラネタリウムへ行った。
ワンコは入館禁止なので、六花さんは車でお留守番。
次は、御前崎灯台へ。
ここも灯台内はワンコ禁止。
なので、灯台へは上らず、周りを散策。
ワンコ連れだとどうしても制限が出てしまう。
ワンコ入館禁止の場所はどうしても車に閉じ込めておくしかない。
この季節なので、まだいいのだけれど
これ以上暑くなると、車には置いておけない。
なので、事前にワンコ入場可能な所を探して行くしかない。
そして、今夜泊まる静波海岸のホテルへ。
東急ハーヴェストクラブ・静波海岸。
ここは、会社でお世話になった方が会員になっていて、
その紹介で特別料金で泊まれた。
しかも、静岡県の旅行キャンペーンで20%割引も付き、
かなりお得に泊まることができた。
もちろんペットが泊まれる部屋。
普通のツインの部屋
だけど、部屋の中にワンコの設備がいろいろと揃っている。
ケージ、トイレ、トイレシート、ゴミ箱
庭にもケージ、足洗い場
ホテルでは、厳しい制限はないけれど
フロントから部屋までは抱っこするか、ケージに入れること。
散歩に行く際は、窓から庭へ出て行くこと
くらいだ。
しかし、ペット可の部屋はこのホテルに1室しかない。
あとは通常の部屋。
なので、予約は早めにしないとすぐに埋まってしまう。
ホテルから1分くらいで静波海岸。
サーファーたちが海に入っている。
六花は初めての海で 怖いのか、海に近寄らない。
夕飯は、六花さんはホテルの部屋に置いて
近所の居酒屋へくり出した。
オーナーさんが漁師さんだそうで、自分で船を持っていて
その日にとれたさかなをお店で出している。
「伝吉山」
この日は、赤ムツ、カサゴ、サワラ、タチウオ等が釣果のようで
刺身、焼きでお願いした。
赤ムツ(ノドグロ)は1匹まるごと焼いてくれた。
キモ付きで。
リーズナブルな料金で食べられる。
地元の方々にも人気のお店のようで
賑わっていた。
旅の第1日目。
六花は、早々に寝ちゃいました。
旅の2日目は、静波海岸から東名を
久能山へ。
そして、例の徳川家康廟でおみくじ。
ここへはロープウェーに乗ってゆかねばならない。
幸いにワンコもケージに入れれば乗せられるということで
一緒に行った。
ロープーウェーを降りて、石段を何段も上った。
後で気が付いたんだけど、六花の肉球が破れて
血が出てしまっていた。
ゴロゴロした石で傷ついてしまったのだろう。
最後のお昼ご飯は清水港で。
やはり、海の幸 海鮮。
「清水魚市場・河岸の市」
食事もできるし、お土産もいっぱいある。
ここで干物を買ってきた。
「ふかくら」さん。
あじ、いわし、キンメダイ、アマダイ
身が厚く、柔らかく、塩味もうっすらで、どれも美味しかった!!
今の世の中、これだけ流通や交通手段が発達し
干物なんて海無し県の長野県にだって入ってきているだろうに
どうしてこうも味が違うんだろうと驚く。
何が違うんだろうね~・・・・・・?
こうして終わった静岡の旅。
六花さんにとっての初めての旅。
どうだったんだろう?
長時間の車でのドライブ。
ホテルでの宿泊。
初めての海。
私としては、長い自粛期間を経て、むくむくと
「どこかへ行きたい~」気持ちが沸き上がってきた。
また行くゾ! 六花!!