「俺の生き方」に賛同いたしません の巻
あまりにくだらないダンナとの喧嘩の話。
(つまらないので、読み飛ばしてください)
夕飯の準備や後片付け ダンナは色々とやってくれている。
それについては、本当にありがたいと思っている。
が、どうしても相容れない箇所がある。
その一つ
「あけっぱなし」問題。
ガス台下の開き戸
ダンナは開けたまま 扉を閉めようとしない。
私は何度も注意をした。
が、ダンナはいつもいつも開けっ放し。
そのたびに私が閉める。その繰り返しだった。
私はダンナに聞いた。
「何故、開けっ放しにするの?」
ダンナ曰く
「まだ何か入れるものが出るかもしれない」
「それは俺の生き方だ!」
開けっ放しにするのにはダンナなりの理由があるようだ。
単なる閉め忘れではないようだ。
そこまで聞いて私は理解した。
ダンナはとにかく「準備」が大好きなのだ。
この開けっ放しも
次のために、次の際にすぐに対応できるように
そういう理由なのだろう。
(全ては言わないが、私にはわかる)
そういう生き方もある。
が、ここは台所だ。
台所の食器棚や収納棚の扉だ。
そこを開けっ放しにするのはやめて欲しい。
その理由をダンナに述べた。
「ほこりが溜まるし、虫が入るといやだから」
これにはダンナもぐうの音も出なかった。
ダンナの「生き方」もあえなく撃沈した。
そして、もう一つの「俺の生き方」
朝、味噌汁を食べる。
食べ終わった後のどんぶりをダンナは毎朝
定位置に置く。
決して、元あった食器棚に戻そうとはしない。
いつも、お客さんが来るとお水をお出しする
製氷機の上に置く。
毎回、そのどんぶりが邪魔!
どうしてここに置かねばならないのか。
理由はひとつ。
また明日の朝も使うから。
お客さんがくるたびに、そのどんぶりをどかす。
そのたびに私はイラっとする。
そして、どんぶりを定位置である食器棚に戻す。
しかし、また次の日の朝には
どんぶりは製氷機の上に鎮座ましましていらっしゃる!
今度、どこかに隠しちゃろうか!
「俺の生き方」
単なる次回に楽したいだけのわがままにしか
みえない。
そして、実はもっとイライラすることがある。
こうしたことをご大層な理屈をつけること。
「俺の生き方」
人の主義主張や、生き方を否定する気は毛頭ない。
そういうものも大切だし、必要なものだ。
が、注意された際に持ち出してほしくない。
そしてもっとイラつくのは
そうして注意した私に対して
「お前だって開けっ放しにしている」と言う。
そんなことは無い!断言してもいい。
未だかつて開けっ放しにしたことはない。
常に注意を怠っていない。
(が、物忘れはある。しかし、そんなのはたま~にだ)
注意されると必ずこう返してくる。
「お前も・・・・・・・」
だから何?
私もしているから、俺もやっていいはずだ?
なんだその屁理屈は!
注意に対して、「だって、だって」と言い訳する子供と一緒だ。
ダンナはよく私に言うセリフがある。
「そんなのは言い訳だ」
どのくちが言っている⁉ と叫びたい。
あ~~~~~、六花と家出したいゾーーーーーー‼‼!
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