被害妄想なダンナ の巻
会社を引退し、その間もなくして母を亡くし
ちょっとメンタルやられた?
と思われるダンナ・・・・・・・・・
先日のこと
夕飯のしたくを毎晩、二人で行っている。
サラダ製作担当のダンナ
鶏のささ身を茹で、冷ますために水道水で冷やしている。
もう冷えたろうと
「ねえ、ささ身 水を切っておいて」とダンナが私に言った。
そう言われた私
「ずっと水に漬けておくのが好きなのかと思った」
と、ほんの軽くち、冗談のつもりで言った。
するとダンナ
「どうしてそういう嫌味なことを言うかなあ!!!」と
怒っている。
最近、私がちょっと冗談ぽく言ったことに
ことごとく反応してくれる。
「どうしてそういう嫌味を言うかなあ!!!」と。
いちいちつっかかってくるので、いささかこちらも閉口している。
いいかげんにしてよ~と「イイー-----っ!!」となる。
そういえば、ダンナの亡くなった母がそういう人だった。
亡くなった人を悪く言う気は毛頭ないが
ちょっと被害者意識強めの人だった。
自分のことをかげ口や、悪口を言われてると思い込んでいた。
その義母にそっくり!!なダンナ・・・・・・
なんだか怖いわ。
私は冷静に、嫌味言うなと怒っているダンナに対し、
「ねえ、私はそんな嫌味を言っているつもりはないよ。
軽く冗談で言っているだけ。
こういうことが毎回で、今まで言わなかったけれど少し
変だよ。」と言った。
するとダンナは
「そうやっていつもいつも、何か言うと言い返して
こんないやな雰囲気になる。」
と言い返してくる。
ああ言えばこう返す と不毛な会話になるので
これ以上は言い返したりせずに黙る。
が、私の不満はどんどんと膨れ上がる。
そのたびに、徳川家康の遺訓
「怒りは敵だ」を心の中で唱える。
しかし、どうしても心がおさまらない時がある。
そんな時は家出をしたくなる。
一人でいたい。
だが、お店があるので結局は家に戻らねばならない。
長い間、どこかへ逃げ出したい・・・・・・・・・・・
お店が長期間の臨時休業になった時は
私の堪忍袋の緒が切れたと推察ください。
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