塩尻カルチャー後日談 の巻
塩尻カルチャーセンターの話は実は、後日談がある。
色鉛筆教室へ体験受講をさせてもらい、何も成果も無く帰ってきてしまった。
ので、もう少し講師の方とお話をさせて欲しいとセンター事務局に
電話でお願いをした。
先生にお伝えして、その回答の電話が事務局からきた。
結果は
「授業以外に時間は取れない」
ということで、話をしてもらうことをことわられた。
そしてこんなこともおっしゃってらしたと
「うちの教室は、静物やそこにあるものを描くので
あなたが描いている想像の絵とは違う」
事務局の人の言うことを聞いていると
「随分と早く描けるし、もう十分に描けていると、褒めてましたよ」
と先生がおっしゃっていたと言うが
受講することを暗にことわられたのではないかと私は思う。
そんな返事をもらい、少しめげた・・・・・・
仕方ないか。
来るものこばまれちまったら、諦めるしかない。
転んでもただでは起きない私
次の作戦に出た。
カルチャーセンターのHPを見ると
「体験」と「見学」ができるとある。
見学か・・・・・
見学だったら、講師の方とお話ができるんじゃないのか?
早速、別の講座の見学を申し込んだ。
今度は「手持ちの画材をいかして絵画教室」
鉛筆・水彩・アクリル・油絵具などを使って、風景や身近な物、人物などを描いてみましょう。
とある。
で、今日早速行ってきた。
講師の先生は塩尻美術会の会長さん。
皆さん、水彩画・油絵の方が多いようだ。
今度はしっかり先生とお話をしてきた。
まず、私の描き溜めた絵を見ていただき
お話させていただいた。
結論は
「これだけ描けるのなら、講師になれますよ」
「カルチャーのレベルじゃないです」
「人物デッサン会とかに参加された方が良いのでは」
というアドバイスをいただいた。
仲間が欲しいのなら、塩尻美術会に入会しては
ともおっしゃった。
ちょっと褒められて嬉しかった。
それに、正直にここのカルチャーではなく、
デッサンができる場の方があなたのためになる と
言ってくださったのがメチャ嬉しかった。
私の絵については、
「絵本にしたらいいですよ」
とおっしゃってくださり、これまた嬉しかった。
今まで、ちゃんとした人に評価してもらうという機会もなく、
一人で黙々と描いていたので
会長さんなんかにそう言われちゃうと嬉しくなっちゃうじゃん!
自分だけだと、自分の描く絵がどれだけの
実力レベルかがわからない。
世間に通用する絵なのか、まったくわからない。
会長さんは、少しはお世辞やよいしょが入っていたかもしれないけれど、
少なくともカルチャー教室で習うレベルではない
ということは認めてくださった、
ちょっと自信持っていいかなあ・・・・・・
さて、絵画教室 どうしようか・・・・・・・
特に褒めてくださったのがこの2点。
全体を塗っていることと、
絵本にできそうな雰囲気がある
と言って下さった。
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